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2017.05.20「 みどり眩しく 」





2017.05.20「 みどり眩しく

新緑 とか 初夏 ということばの涼やかさが
そのまま目のまえにひろがっている。
そんな印象。

それは ふわりとわたしたちを通りすぎる風のなかに、
いちにちのはじまりのよろこびそのもののような 鳥たちのさえずりのなかに、
そして 光を透かして あかるく萌える 5月の草木の葉々のなかに。

ー かっこうが鳴いている。
はたけしごと、はじまる。

2017.05.07「 風が吹きすさぶ日にみた桜 」




2017.05.07「 風が吹きすさぶ日にみた桜


5月5日 思いがけずあたたかかった日
朝 なにげなく居ると、
ぼんやりと景色が ピンクいろで、
そこで はっと気づいた。
桜が咲きはじめているー

ちょうど1週間まえの大雨のあとから
地面や木々のひょろりとした枝々から みどりが芽吹きはじめ
土色の風景を日増しに
みどりに変えているところでした。

ー これは 林のなかで佇む 桜。
林のなかにいると つよい風が木々を抜けていく
おおきな音で 聴覚がすこし 変になる。
つよく風にふかれていると 体の重量感もすこし 変になって、
風のなか はげしく揺れるピンクいろに
ああ なんだか惑わされちゃったなあ。





2017.04.28「 はるのいろのおやつ 」




2017.04.28「 はるのいろのおやつ


さわやかなハーブ きりりと目の覚めるようなスパイス
いつでも爽快なきぶんにしてくれるオレンジ。

そんないろいろを混ぜこんで
オーブンにいれる前
その生地は 春の色をしていて
とてもきれい。

このおもわず美しいとおもう色彩を
焼いてなおのこす、
そんなスペシャルな技術って あるのかな。

わたしたちは そんなことって上手ではないので
グッドライフのクッキーは いつもどおりに
こんがりとですが。
うん でも、香りや味わいに すこし 春の気配を
とじこめられたのではないかな、
と おもいます。

連休がはじまりますね。
このよい季節の 空気や色を たのしみにぜひいらしてください。
みなさまのお越しをお待ちしています。

・・・
ブラックベリーのクラッカー
¥200 /5cut
ガトーバスク ¥400 /1cut
ミントとキャラウェイのショートブレッド ¥650




2017.04.25「 春 里山 」




2017.04.25「 春 里山

春の日は静か。
まるで春そのものをうたっているような 鳥のさえずりが
あたりに満ちて。

かさかさと乾燥した色合いの風景が
見わたす限りすべて
春というものを
言葉でなく
からだで理解しなさいと
さまざまな様子を
示しています。

ため池にそっと手をいれて 水のつめたさを知り、
地面に生えてきた いろいろなものを観察。
さえずりのほう 野の鳥を広い空に眺め、
とおく林の木々を抜ける風の音を聞く。

平穏であたたかい陽光に淡くつつまれて、
気持ちよくあたためられた すこしつよい風のなかにいると
風景と感覚がひとつに混ざるよう。

ベンチのすみっこに腰かけて
そんなふうに
春の静けさに
耳をすましている。

2017.03.30「 レモンケーキと記憶 」




2017.03.30「 レモンケーキと記憶


レモンがあれば。

レモンがてもとにたくさんあったら、
それは とても うっとりする出来事だとおもう。
記憶からひきだされるお菓子のイメージが
さまざまに広がってゆくので。
レモンはそのほかのくだものとは
ちょっとちがう とくべつな存在として
わたしたちの胸をときめかせる。

とくにレモンケーキには目がないわたしたち。
レモンケーキは なぜだろう、
いつもなつかしい。

そうこどものころの ちょっと切ないあれらの記憶と
むすびついているとでもいうのか
なぜか レモンケーキを想像するだけで
胸をきゅっとする
なつかしさに、
はたり と出会う。

レモンがあれば、
うん。

ことし グッドライフのレモンケーキができました。
わたしたちも大好きになった どことなくなつかしい風合いです。
よろしければ ぜひおためしください。

 ・・・
レモンのシフォンケーキ¥250 /1cut
レモンケーキ ¥200 /1cut
レモンのメレンゲ ¥150
レモンと春野菜のけんこうサブレー¥300



2017.03.13「 そのシュプールをたどって 」





2017.03.13「 そのシュプールをたどって


陽光は春のあたたかさをふりまくなかで、
景色はまだ冬の白の美しさをのこしている。

こんな穏やかな陽気の日の 白い散歩。

ここのところ、
とおく旭岳まで見わたせる日が多いな。
あちらもこちらも まわりをかこむ山々の連なりは
雪の名残が 山肌の陰影をくっきりときわだたせていて
立体的に 山らしく 美しいです。

今年、スキーで森へでかけることは
だいたいもうおしまいかもしれません。
さいごのその白い散歩は
いろいろな思い出を締めくくるように
なにかの門出のように
穏やかで
親密で
次の年にまた雪の季節が巡ってくるまで
春夏秋と
一生懸命やってゆこうと
きもちが一歩前にすすむような
ものでした。

そう、スキーに出かける前と帰ってきたあとでは
すこしだけ 自分のなかでなにかが変わっている。

今シーズンは様々なかたと
桜岡の山々の白い散歩をたのしむことができて
うれしかったです。

しぶやさんのシュプールとソンドレの足跡をたどって。

また来年も。

2017.03.06「 for good white day 」




2017.03.06「 for good white day

ホワイトデーだからって
白いお菓子なんて。

なんだかあまりにそのとおりで
可笑しいけれど。

でも、
あたらしい季節の
しっかりあまくて きりりとすっぱい柑橘を
あれこれ使って、
ちょっと あたらしいきぶんになるような
お菓子ができました。

白いお菓子 いろいろ。
ホワイトデーなどに
お包みもさせていただいています。
よろしければ お訊ねください。

 ・・・
白黒ビスコッティ ¥250
ナッツのポルポローネ ¥250
桜のサブレー ¥150
レモンケーキ ¥700

2017.02.27「 さあ 」



2017.02.27「 さあ

冬ごもりのあいだ たくさんのかたに
まちこさんのケーキのつくりかたをお伝えできて
また、はりきって たくさんのケーキをお届けすることができて
とても よかったです。
ありがとうございました。

そして 冬じゅう、
しぶやさんに教わって
里山の風景のなかを
テレマークスキーでかけまわるひとたちが
次々とあらわれて、
それは あたらしい時代の景色をみているようでした。

ああ 冬も、なんだかたのしくてよかったな。

ケーキのお届けを担当して
いつの年よりも にわかに人気者になっているのだけど
ねえ ソンドレくんは
いつものすました顔で
そしらぬふう。

どんどんあたたかくなって
雪もとけて
春という
あたらしい季節に
なっていきますね。

3月からも気持ちをしゃんと
たのしく 懸命にがんばってゆきたいと思います。
どうぞ よろしくお願いいたします。


2017.02.20「 2月 」






2017.02.20「 2月

2月になってもうこんなに経ってしまったのか。

2月って こんなにあっというまに終わってしまうんだっけ。
そして 2月って こんなに暖かいものなのだったっけ。

店じまいの17時のころ
ちょっと前までは もうまっ暗で
夜のようだった気がするのに
きづけばまだ ずいぶん明るいんだなあ。

あたたかく明るい陽光が春のようだからか、
ことしの2月はこれまでの2月とはすこし様子がちがって
お店にもいろいろな方々が訪れてくださっています。
ありがとうございます。

雪がとけて春になるのもきっとことしはちょっと早そう。

ふゆのあいだは、時間をゆっくり流して
雪ごもりなきぶんでいても
許されるような 気がしていたのだけどな。

2016.01.27「 for good valentine's day 」





2017.01.27「 for good valentines day


グッドライフから
バレンタインの あまくて香ばしい
匂いをお届け。

チョコレートの香り
バターの香り
キッチンのなか広がって
うっとりして
体のなか ほどけて
とろけてしまいそう。

冬にとっておきな
濃厚でリッチなおやつを
準備しています。

バレンタインー
たいせつなかたへの贈りものに
お包みさせていただいています。
香りや余韻も いっしょに
お届けできていると
よいのだけど。

ギフト包装など対応しておりますので
よろしければ お訊ねください。


  ・・・
ガトーショコラ ¥1300
ブラウニー ¥300
フロランタン ¥250
フロマージュブラン ¥500


2016.01.23「林のなかからハローという声」





2017.01.23「林のなかからハローという声


毎朝スキーをはいて
林へでかけてゆくしぶやさん。
時々 とつぜんに
木立のあいだから登場。

やっほー!
今日は さいこーにきもちいい朝だね!

寒さにたじろいでいるわたしたちを横目に
しぶやさんはさっそうとUターンして
木々のあいだを滑っていって
気づけばもう林のなかへ
消えてしまった。

そこにはどんな景色がひろがっているのかな。
木々の梢のあいだから見える空は
頭上の枝々の樹氷のかがやきは
林の奥地の冷たさは
だれも立ち入らない丘につもった雪のやわらかさは
どんな種類のものなのかな。
そこにはどんな足跡がのこっているのかな。
どんな鳥の声が聞こえるのかな。

そこは スキーでしか踏みこむことのできない
自然のゆたかな場所。


2016.01.15「別世界へ」





2017.1.15「別世界へ

あたりいちめん
うっかりだれかが宝石箱を
ひっくり返したかのような、
光の粒できらきら眩しい
積もりたての雪のなかへ。
ふかふか。

わたしなんかがもっているようなカメラは
この冷たさであっというまに電源がおちてしまって
ましてわたしの力量では写真で伝えられることも少ないのですが
写真に残しておきたいような美しい景色が
目の前のあらゆる方向に広がっているのだけど
この場所に身を置いて
実際に感じている以上のことを
うまく伝えられない。

とってもさむい今日は、
とっても晴れて とってもきれい。



2016.1.11「さて 2017年は 」




2017.1.11「さて 2017年は


おそい新年のご挨拶になってしまいました。
みなさま あけましておめでとうございます。
年明けのこの時期にしてはおだやかな陽気の、
あたたかい日々がつづいています。
ふしぎだな。

さて 今年は。
わたくしごとなのですが
より、ひとつひとつ丁寧に
お菓子づくりをしていきたいと
思っています。

基本的なことは こころをこめて丁寧に。
そして、いまの気分や まわりの人の様子を考えて
様々な体の調子の方にやさしいものも
あたらしく考えていけたらと思います。

試行錯誤の毎日のなかで。

細々とした日々のことからはじめて
すべてのしごとに、
きもちをあらたに取りくみたいです。
今年もどうぞ よろしくお願いいたします。

2016.12.31「今年もありがとうございました」




2016.12.31「今年もありがとうございました


今年 わけあたえてもらった様々なことに
感謝を伝えておきたいと思って
いろいろな人が顔をあわせる
いちねんのおわりに。

よいお年をと ひとりひとり
笑顔でかえってゆくので、
その顔を こころにきざんで。

グッドライフは みんな元気です。

しぶやさん。
きょうも ばっちりおしゃれにきめて。
来年は ゲストハウスのイメージが どんどん
かたちになってゆきそう。
まちこさん。
きょうも みんなのために、
ごはんやおやつを 作ってる。

ソンドレ。
そうソンドレは すこし、おじいさんに
なったね。

今年もありがとうございました。
来年からも どうぞよろしくお願いいたします。



2016.12.26「感謝のきもちを」





2016.12.26「感謝のきもちを


クリスマスのよろこびを
お届けしたいという思いで
はじめたことでしたが
かえってわたしたちのほうが
みなさまにいろいろなかたちで
あたたかいお気持ちを
いただいていたように思います。

もっているものの多さでは
食卓に並ぶものの豪華さでは
はかりしれない
灯火のようなほのかなあかるさが
こころのなかで灯って
余韻のようにまだ消えません。

しずかにずっとあたたかい。

ありがとうございます。
こんなにうれしいクリスマスのおくりものを
神さまかなにかに感謝したいようなきもち。



2016.12.24「きょうは」







2016.12.24「きょうは


きのうは 一歩すすむのさえひと苦労な吹雪のなか
足をはこんでくださった方々もいらっしゃって
どうも ありがとうございました。


きょう、12月24日。

きょうはきっとおひとりおひとりにとって
たいせつな日なんだと思います。

そんな日に わざわざ 手間やひまをかけて
このばしょをめざして来ていただいた方々。
このばしょでひとときを過ごすことに決めてくださったこと
また わたしたちのケーキでこの日を祝うことに決めてくださったこと。

それらのことに 心がふるえています。
ありがとうございます。


きょうの朝に クリスマスのじゅんびがおわりました。
あとは みなさまにはやくお届けしたい きもちです。

さあソンドレくん、配達たのむよ。






2016.12.19「待降節のような日々」





2016.12.19「待降節のような日々


外はとびあがりそうな寒さ。
そのことを考えながら でも ここは、
うたたねしてしまいそうに 穏やかで ぬくい。

薪ストーブのとなりのお決まりのばしょでぬくもろう
というソンドレくんのかたわらで、
冬の日の陽だまりのような
心あたたかい時間。

もうすぐ クリスマス。

ケーキといっしょに
みなさまのところに おなじようなあたたかさを
お届けできたらと祈りながら。
こつこつと、
クリスマスの準備をしています。

空はどこまでもすがすがしく青くって、
そのほかは すべてがまっしろで。


2016.11.21「納屋」



2016.11.21「納屋


この納屋を
こんどあたらしく移築します。


しぶやさんのあたまのなかには
まだまだ 次々と
a-ca-cia-placeのあたらしい計画があるようで
この納屋は、
なにになるのかな。

雪でいよいよ作業ができなくなる、っていうその日まで
春に移築するための準備として
枠組みと外壁以外の解体作業や、
組み立てのときに必要となる 番付けなどを
しているところ。

と 聞いて、
しぶやさんは
いったい何歳なんだろう
とおもうかた。
しぶやさんは 75歳のおじさんです。

75歳のおじさんですが
やりたいことがまだ
何年ぶんもある。


きょうも陽がのぼったら
鼻歌うたいながら
でかけてゆくよ。



2016.11.17「BGMはクリスマスソングで」



2016.11.17「BGMはクリスマスソングで


ふかふかつもりたての雪にあたまをつっこんで、
鼻のあたまを まっしろくしているソンドレくん。

日に日に冬が深くなるので
すこしづつ、クリスマスを想って
お店を彩りはじめました。

お店に静かに流れる
聞いたことのあるような ないような
クリスマスのメロディーは
なんとなく
遠くから聞こえてくるようで、また
記憶の端のほうで 鳴っているようでもあって
気づけば、
内のほうへ思いをむけて、
考えに耽っていたりします。

雪がしっかりとつもりはじめたので、
そのぶんお店はあたたかく、お待ちしております。
クリスマス前の ささやかなひとときを
グッドライフでお過ごしいただけることがあれば、
とてもうれしいです。

11月17日 −
そうだ きょうは、
ソンドレくんのたんじょうび。



2016.11.14「おじゃまします」


2016.11.14「おじゃまします


sakuraoka reservation ふたつめの家が
冬になる少しまえに 完成しました。

いまはオープンハウスにむけて、家じゅうの灯りを
すべて点けているからよけいに、
窓にカーテンをつけない住まいは
あたたかさが、
あたたかい暮らしの気配が、
外ににじみでていて
良いなあとおもいました 。

それは、通りがかる人の心に優しく
なにより景観にすてきに溶け込んでいて。

さて。
ひとあしお先にオープンハウス、
おじゃましてきました。
わくわく。

街なかの家ではちょっと考えられないくらい
窓ばっかりの住まいでした。
内と外がつながって、室内のどこからでも
まわりの自然を 心ゆくまで感じることができる住まい。
間仕切りもないし、
トイレにもお風呂にも やっぱり窓があって
ふつう家の行き止まりと感じられるそれらの場所も
外に目線が抜けて行くので、
家全体がとっても広々 のびのびとしています。

畑しごとや庭しごとを愉しむことも
友人を招待することも
ただゆっくりと時間をすごすことも。
自然のなかでここちよく暮らすための勝手が
いたれりつくせりに整っている 家で、
ああこの土地にぴったりな家だなあと
みんなでうなずきあいました。


2016.11.11「雪の日の むかしばなし」



2016.11.11「雪の日の むかしばなし


雪が吹きすさび、
みるみるうちに白く、景色が
変わっていくのを
ただびっくりして
見つめていることしかできない
そんな日だった。

お客さんもきっといらっしゃれないような
ひどく荒れもようの 灰色で暗い
さむい さむい日。

外しごとに出られないしぶやさんが
薪ストーブのちかくであたたまりながら
窓越しに一点を見つめているから、
その目には この吹雪のほかにも
これまでの人生でおなじように吹雪いていた日々の
記憶なども一緒に映っているようで
そうだ こんな日は
むかしばなしを聞かせてほしいな
とおもう。

まだまだ知らない
波乱万丈でおもしろおかしい
しぶやさんのむかしのはなしなどを聞いて
時間がゆっくり過ぎてゆきます。

ぱちぱちと 火。
ため池が 凍ってきれい。

このまま 冬になるのかな。


2016.11.04「まちこさん」


2016.11.04「まちこさん

冬になったら 雪がこんもりつもったら
グッドライフのまちこさんが、
シフォンケーキの作りかたを
教えてくれるんだってー

まちこさんは、みんなのおかあさんだという気持ちで
みんなに食べさせてやろうとせっせとケーキを焼く人で、
だからそのケーキには、プロの方のとはちがう
あたたかさがあるのかなあ、なんて思います。

そんな気持ちでもう何10年も、ずっと。

グッドライフのシフォンケーキを買って帰ってくれる
若いお母さんたちを見送りながら、
かつてこどもを育てていたときの自分と重ねあわせて
ほんとはお家で簡単に焼けるものなのにな と
複雑な思いもあったって言っていた。
作り方 教えてあげたいなという気持ちは そういうところから。

だから、お家に帰って自分で焼いたときに
うまくいかなかったら、何度でも尋ねにきてほしい。
そんな、家庭的な教室がしたいなあと思います。

まちこさんの ゆきごもりお菓子教室。

こどもたち 家族のために
やってみようという方が
もしいらっしゃったら、
ぜひご一緒に。

まちこおかあさん。
あたらしいことをはじめるのは大変なのに。
ありがとう。


2016.10.29「もうすぐ冬になる」



2016.10.29「もうすぐ冬になる

突然に大粒の雪がふぶきだして
冬がその姿を現した。

だけど、そのあと。

こんなに寒々しい一瞬のあと、また
世界のはじまりのように太陽がまぶしいなんて。

こんなに灰色な一瞬のあと、なおさら
光が砕け散ってかがやくその世界は
美しい気がして。

何日かおきに、雪が降るようになりました。
寒さから身を守るように、
肩をすくめて急ぎ足で用事を済ませるようになった。

もうすぐ、冬になる。


2016.10.25「草原にあたらしい家」



2016.10.25「草原にあたらしい家

芦野組の大工さんたちが
まじめにこつこつ家をたてているとなりで
しぶやさんはせっせとなにかを作っている。

ただ家だけをたてるんじゃあおもしろくない。
まわりの景観だって立派な暮らしの一部なんだもの。
そう思うやいなや
住む人が心豊かに暮らせるようなちょっとしたアイデアが
次から次へとあふれるので、
毎日出向いては、草を刈ったり
小川に丸太のちいさな橋をわたしたり
川沿いに木を植えたり
そしてやっぱりベンチも作ったり
しています。

この橋の上のベンチに日がな一日座って
足をぶらぶらさせながら
ゆっくり流れていく川をながめていると、
わからなければならないことが急になにもかもわかってしまう、
なんていうこともありそうで。

しぶやさんには見えていたこの土地のあるべき姿。
わたし、はもちろん棟梁にだってみえていなかったかも。
それが、どんどん、目に見えるかたちになってきている。

この家のあたらしい住人のあの人に
ブリッジベンチのことや苗木の遊歩道のこと
はやく教えてあげたいような気もするし
秘密にしておいて驚かせたいような気もするし。

sakuraoka reservation の2組目の住人。
草原にあたらしい家。
もうまもなく完成です。
11月にオープンハウスをされるそうなので
ご興味のあるかたはぜひ。


2016.10.19「インディアンサマー」



2016.10.19「インディアンサマー

もう冬がすぐそこまできているというのに、
さわやかな風とあたたかな日差しで、
急ぎ足で紅葉した葉々がとても鮮やかで眩しい
こんな美しい日は。

こんな日のことは、じぶんでぴったりの名前をつけて呼びたい気がして、
半袖姿のしぶやさんに、
今日みたいな日はなんとか日和だとかっていうのと聞いたら
わりと一般的で、そして
そのときの気分にしっくりとくる
名前を教えてもらった。

インディアンサマー。

くわしい云われは知らないのです。
ただ、ネイティブの人は
死ぬのなら美しくきもちのよい日にと、そんな日のことを
きょうは死ぬのにもってこいの日と言ったとか。

こんな美しい日に死ねたら幸せだろうなというかんじ。
それぐらいとくべつ素晴らしいなあと思う日は
だいたい1年に5回くらいじゃないかなと考えた。
忘れがたい、美しい日。

ネイティブアメリカンが大好きなわたしたちは
こんな日をインディアンサマーとよんで
うきうきとしている。


2016.09.24「そして、行商へ」


2016.09.24「そして、行商へ」

はーいごきげんいかが。
こちらはベンチ工場です。
ただいまベンチ、もくもく生産中。

切りだした木々を
ただ薪にするだけではおもしろくないような気がしてきて、
工場長しぶやさんの なんだかすてきなものづくりをしたくなっているきもちが、
いまこれらベンチたちに
ありったけ投入されているところ。

そのうちに、自分たちの場所だけじゃなくって、ほかのひとの場所にも
このベンチがあったらすてきだろうなと思い描きはじめ、
ときたま通りがかる あの場所やこの場所が思いうかんで
あ、そうだ、このベンチを売って歩こう、と思いついたのでした。

さっそく、トマト屋さんのパラダイスファームさんに
ひとつどうぞと渡してきた。

きっとこのベンチをおけば、
その風景をもっとよくすることができると信じて。
ある日とつぜんに、
ベンチをかついだおじさんが
あなたのその場所を訪れるかもしれません。


2016.09.15「木のベンチを つくるつくる」



2016.09.15「木のベンチを つくるつくる」

知らないあいだに あっちにもこっちにも
ベンチだらけ!

しぶやさん、ずいぶんベンチづくりに熱中したひと夏でした。

だって。
どこの景色も、
腰かけてゆっくりと眺めていたい
景色なんだもの。
しんとしたこの心に染みこませたい
景色なんだもの。

あるいは、時間を気にせず
語り合うためのとくべつな場所。

いま、そこからは、すばらしいせかいがみえますか。


2016.09.10「ある彫刻家のおじさんの午前」



2016.09.10「ある彫刻家のおじさんの午前」


そのおじさんは、
毎朝きっかり決まった時間に 静かにやってきて、
とても元気良くおはようございますと
朝のあいさつをしてくれるよ。

自然の中、
きもちよい風が吹き、健やかな日差しをうける
この場所の空気を作品に閉じ込めたいのだ と
もうかれこれ2つの季節のあいだ
大雨の日以外 毎日 朝のうちにここにやってきて
ひとり 木にむかっている おじさん。

どこまで削るか どんな形状にするか、
木と対話しているんだって教えてくれた。

あと、きっとじぶんの内面との対話と。

しぶやさんが切りだしたこの場所の木々を この場所で
あたらしいかたちにしてゆく。

抽象的なそのかたちが、
わたしたちに語りかけてくることばはなんだろう。

多すぎることばは、
本当のことを伝えるのには邪魔かもしれない。
ただそこに在って 語りかけてくるものでなければ。

もうすぐ まちのある展覧会に出品するそうです。
たのしみ。

2016.09.02「まちこさんのおやつ」


2016.09.02「まちこさんのおやつ」

いつも8月のおまつりのころには、採りきれないぐらい
うんとたくさん実るブラックベリーは、
なにはさておいてもグッドライフのいちばんの恵みなのですが、
今年ははじめてぐらいに全然に実をつけなかったのでした。
予想外のなりゆきに どうしようかと焦っていて
でも、今になり ようやくすこしづつだけど
色づく勢いがでてきた。

自然のなりゆきって、
わたしには まだわからないことばかりだ。

ひとまずほっとひとごこち。
まちこさんが毎年焼いて食べさせてくれるブラックベリーのタルト
今年も食べられてよかったな、と 。


2016.08.31「あしたが8月32日だったらな」



2016.08.31「あしたが8月32日だったらな」

肌寒くなりはじめて、
夏が終わっちゃうなあと切なくなったりしたくせに。
また何日かおもいがけずまとわりつくような暑さが戻ってきたから
暑いーと弱ってしまうわたしたち。

暑い毎日、風のよく通るこの机のしたを
ソンドレはひとやすみする場所にしているみたいで。

8月はいろいろなことがあったな。
このあたりではめったにないような、
すべてが洗い流されるような大雨も
何度か降って。

8月31日ってなんだかとくべつな分水嶺なふう。
夏にあったいろいろをいちどどこかにしまって
なにかを失って、大人になって、明日にたつというふうな。

8月にまだしがみついていたいようなきもちもあるけど

あした、9月になったら。
ちょっと成長したじぶんにならなきゃな。


2016.08.10「さよなら、またね」



2016.08.10「さよなら、またね」

夏休みで、ちょっと長いあいだあそびにきてた少年に
さよなら、またね と言う日。

空は 絹のようになめらかに青くって
うすい雲が いろいろなかたちでたなびいていました。
なぜか虫の声も今日はやんで
どこかしら
寂しげに静か。
いつもの物事がよそよそしい顔をして
すこし遠くに感じるのはなんでだろう。
そして気づけば、
太陽の日差しが強いとか
蒸し暑くて空気がおもたいとか
そんな抵抗がこれっぽっちもなくって
すうっと軽くなったかんじ。

ー あ、そうだ。
この感じは知ってる。
夏の終わりが近づいているしるしだ。

空気にはもう、夏のものではないはずの
穏やかさがありました。


2016.07.29「夏のキャンプ」




2016.07.29「夏のキャンプ」

ハロー、 みなさん。
ごきげんに夏休みを過ごしていますか。

a-ca-cia-placeの夏のキャンプは、
親密で、静やかで、ここちよくたのしげです。

・・・

だれもいない自然の中の静かな夜。
夜の音に耳をすませると、
虫の声くらいしかあたりに満ちる音はなくて、
星の瞬きまで聞こえてきそう。
そこに立ち尽くして
息を呑み、感嘆のため息が漏れる。
いちめんの星空のしたで、
じぶんの存在はとてもちっぽけに感じられて
自然やより大きなものに対して
畏敬のきもちがうまれてくる。
街の灯をはるか遠くに小さく見るこの地は、
世間の中にある日々の生活とは離れた
非日常めいた場所とおもう。

・・・

ある夏の日にこの場所で
みた風景、感じた風、
心に湧き上がった心象風景、
一緒に過ごした仲間のこと。
きっと忘れられない想いになるんではないかなあと思います。

夏のはじめに。
この風景になにげなくとけこむ、しぶやさんテイストの
BBQサイトができました。


2016.07.24「ベリーを摘んでばかりで」



2016.07.24「ベリーを摘んでばかりで」

グッドライフの野原はもう、こっちもあっちもベリーの実り。
きのうはたらいた場所も、きょうの 朝の日差しで またほら。

太陽が高い時刻に
こんもりとしたベリーの畑に埋もれて
ぺったりとすわってベリーを摘んでいると
気づけば時間もわすれて
夏の空気と溶けちゃいそうで
夏とひとつになってしまいそうな感覚。

小学生の頃の夏休みを思い出すような
からりと青い空のしたで
なつかしいような夏の日差しと蝉の声につつまれて。

ベリー摘みのシェアワーク、
みんなでせっせと農夫のようにやってます。
よろしければぜひ。


2016.06.30「6月に残しておきたいもの」




2016.06.30「6月に残しておきたいもの」

しぶやさんがつくってくれたこのばしょ。

6月21日 夏至の日に
ここでちいさな結婚式があったこと。

ありがとう。

2016.06.04「雨ふりを眺めている」



2016.06.04「雨ふりを眺めている」

言いにくいはなしですが
6月になって、めっきり寒いです。

みんな冬の服をまたひっぱりだしてきて
ストーブの火も焚いてしまった。

そんな日は
この場所にいて
雨ふりを眺めている。

雨の音に包まれていると
ふだん思い出せないものを
数えられる気がする。

2016.05.26 「風景をつくるしごと」



2016.05.26「風景をつくるしごと」

心が動かされるものには
物語性があるなあと思う。

すべてをあえてことばで説明しないこと。
言い表していない
余韻というか含蓄されているものを
謙虚にひっそりと
各人の心のなかでイメージに結びつけるような
表現をしたい。

ここに座ったらいいよ
なんて野暮に看板があるわけでは
絶対にないのです。

だけど、だけど、直感でわかる。
ここに座ったら自分がこの風景とひとつになれるって。
無言で誘いかけてくるものたち。
絵になる、ということばがあるけれど、
それは、正しい場所に正しい装いでいることを
直感で選べる人のことだと思ったりしています。

風景を見わたせる庭のいろいろな場所に、
いくつも丸太のベンチができました。

しぶやさんは絵になる風景を
きょうもあしたも作りつづける。

2016.05.21「ハンモックへのお誘い」


2016.05.21「ハンモックへのお誘い」

はろー!
やっほー!
今年もハンモックがつるされたよ。

初夏にさしかかり、
今年はじめて半袖の服をえらび
なんとも、新しい気持ちと気恥ずかしい気持ちとな日々。
きのうまでの長袖姿の自分と同じひととは思えないような感じ。
軽やかでたのしげなようすで。

陽のひかりの切り透かし、
光と溶けあう緑、
野の草木をなびかせる初夏の風。
それらに誘われるように、
みんなおもてへ出てゆくことが多くなった。

そこらじゅうに
野に咲くものの成長の勢いが。
もう、一面、初夏の黄緑色です。

去年の嵐で根っこから木が倒れてしまったとき
じつはそれはハンモックとブランコをつるしていた木だったので、
しばらく寂しい思いをしていました。
桑の木を移植すること、地面を均すことを終えて
ようやくふたたび設置、完了。
おまけに木陰の丸太のベンチもできました。
いま、みどりのなか光のしたで過ごす時間がとってもここちよいです。

しぶやさんはにこにこしながら午後のハンモック中。

みんなにお知らせしたい。
どうぞこころゆくまで揺られにきてくださいって。


2016.05.07「5月上旬の色彩」



2016.05.07「5月上旬の色彩」

この場所で、桜は、
桜という1本の木としてあるのでなくって
風景のなかに色彩として溶け込んでいるようにみえます。

水彩の色彩としてのピンク。

濃いピンク、うすいピンク
だんだんの濃度のピンク色が
まわりの緑に淡くにじみだしているというイメージ。

ここでは、
桜が咲くころと
新緑の芽吹くころが
同時なのだと気づいた。

ピンクだけが主なのでなく
緑のなかにあるピンク。

いままでの、
土の、茶色の、風景からくらべると
あまりにいきなりに鮮やかで。
自然の勢いにすこし圧倒されてしまう。

2016.04.27「桜をまっているところ」


2016.04.27「桜をまっているところ」

春って。
空の、木の、空気の色調が、
いちだんかい淡くなるみたい。

穏やかなあたたかさにまどろむ日、
春のおおきな風にそよがれて目をほそめる日、
霧雨を頰にうけながらけぶる林を歩く冷たい日も、まだある。

日なたでいねむりをしているソンドレくん。
すがすがしくシャツいちまいで散歩する人たち。

ーーー

5月になるまでには。
この場所にも、桜が咲くと聞いています。

みなさんご存知ではないかもしれないのですが、
この場所の住所は 桜岡 といいいます。

…4月末から5月初旬にかけて。
その名前のとおりに、桜の咲く岡になります。

ほんとうに、うつくしい。


2016.04.17「アールトを咀嚼中、覚書」



2016.04.17「アールトを咀嚼中、覚書」

土地を読む。
土地を読む、とは。
太陽の方位、その土地の形状、周囲の眺めを
きちんと理解すること。
その土地の自然に敬意を払うこと。
そして自然の景観に呼応した建物の形態を考えだすこと。

アールトの土地の読み。
しぶやさんの土地の読み。

その土地に適切な面積配分。
建築においては、内と外のつながりを強く求めていること。
景観を室内にとりこむ重要性。

ある面では、着想はアールトのつくったものにあって
アールトを知り、なんとなく咀嚼し、
しぶやさんの解釈としてかたちにする。
そこにはしぶやさんの原風景や原体験も合わさって、独特なものとなる。

この場所に佇んでいるとわたしはこう思う。
「物語を想起させる景観。」

なぜ突然アルヴァ アアルトかって?
西洋アカマツを移植していたしぶやさんが
うれしそうにこう言ったから。
ーアールトの景観みたいでしょ。
たいてい、
フィンランドのアールトの建築の周囲には
西洋アカマツがまず先に存在してるようだった。

アールトの余韻を感じる
あたらしい風景ができた。


2016.04.10「夕方の気配をたどって」



2016.04.10「夕方の気配をたどって」

春一番というやつなのか、
数日のあいだ風が吹きあれています。
そしてすこし寒くなった。
前ほどではないはずなのに、
一度暖かさがやってきたものだから
ちょっと冷え込むだけでとても弱る。

ちょっとはながつまる。
へくしゅん。

この風が大地を乾かして、
いよいよひとが畑しごとをできるようになるのだって。
年上の人はなんでもくわしい。

ある日の夕方ごろ、
雲がはれて光がきれいだよとさそわれて、外へ。
いつも夕方は何やかやとしていて知らなかった。

西から照射してあたりを優しくつつむ陽射し。
1日のいろいろを包括して解放してくれるような。
夕方にはこんな気配が漂っているのだなあと思った。

春で、まちこさんはピンクのケーキをつくってます。

2016.04.07「0にもどす」


2016.04.07「0にもどす」

雪が溶けてなくなる。

上着をはおらなくっても、もう寒くない。

更地に戻った。
これからこの場所に、新しくまた納屋を移築してゆくのです。

グッドライフがもともとは農家にあった大きな納屋を
移築してきて作られたものなので、
グッドライフといえば納屋だからこそのおおらかな空間、
というイメージがもう定着していますが 。

桜岡にグッドライフが移って9年経って。
グッドライフ、スタジオにつづき
a-ca-cia-place3つめの、納屋。

しぶやさんは、とまることをしない。

2016.03.17「おひさしぶりです」


2016.03.17「おひさしぶりです」

日に日に春ですね。
梢にのこる雪が、ふわっと、
冬とは違う穏やかな光をうけて、
きらきら舞う風景をみかけます。

ふしぎですね。
この季節、自然を見て風にあたっていると、
体の中から静かに力が湧いてくるかんじがします。
ああ春だなあ。

おひさしぶりです。
冬のあいだみなさんお元気でしたか。
お店、はじまっています。
みんなで元気にお待ちしています!

お店では、ちょっとあたらしいものを売っていますよ。
まちこさんの私物だったリネンのお洋服や
屋根裏部屋からひっぱりだしてきた
しぶやさんがむかしむかしに作ったものなど
放出しています。
ちょっぴりフリーマーケットのようでわくわく。

どんどん暖かくなるにつれて
この場所も動きはじめます。
このシーズンは、この場所のこと、
世間からちょっと離れたこの場所で人生をやってゆくことについて、
自然に近い暮らしをしていくことについて、
オルタナティブライフといいますか。
そういうことを意識的にみつめてゆきたいなあと思っています(わたしは。)
みんなはどんな目標もってるんだろうかなあ。聞いてみたくなった。
けど、シャイな人たちだから。
目標なんてなんかこっぱずかしいって言いそうだ。

とにもかくにも、どうぞまた1年おつきあいください。

2016.01.30「スキーがすき」


2016.01.30「スキーがすき」

と、おもしろくもないことを言っていると
まわりから苦笑いがきこえてきそうですが。

このところ、あんまり良いお天気で。
ひまさえあれば、テレマークスキーを教えて、とせがんでいます。

しぶやさんが教授してくれる
テレマークスタイルのノルディックスキーは、
雪のうえをより効率的に進むことを目的にしたもので、
スキーの原点といえる日常のなかのものだ、
ということが、
地道な練習のなかで、
体で理解できる時が、愉しい。

しぶやさんは、とっても合理的でたのしげな先生ですよ。

とくべつよい天気の日は、ソンドレくんもはりきって、林へ!
ちいさな木々をかきわけてすすむのは、
ソンドレさんの時代のようだ!とわくわくして、
急斜面を滑りおりるのは、
子どものころに戻ったみたいに楽しいです。

美しい景色の中で、たのしく汗をかいた時間は、
宝物のような時間として、
心のなかに残りつづけるように思います。

きょうも、
静かな雪げしきの中で、
しぶやさんの口笛が聞こえる。

2016.01.21「風邪ひきしぶやさん。」




2016.01.21「風邪ひきしぶやさん。」

気がつけば。
新年を迎えてから半月以上が過ぎてしまい、
年初めのあいさつが遅くなってしまいました。
2016年、はじまる。

静けさと、あたたかな親密さが
冬のグッドライフのよいところだなあ
と勝手に思っております。
(もうちょっと忙しくならないと困る
という声も聞こえてきそうですが。)
とっても忙しいというわけではないぶん、
手のこんだお菓子を焼くことができたり、
ゆっくりとお客さんと過ごすことができたり、
そんな毎日です 。

お店の外にでれば、遠くまでつづく静けさが広がっていて
ため息がでます。
風の音、
陽の温度、
雪の手ざわり、
空気の冷たさなど、
感じることがとっても多い。

きりりとさすように寒いですが、
天気が良く、青空がきもちいい日が多いです。
しぶやさんは、懐っこい小さな子たちと
そりしたり、雪の中歩いたりして。
いいですね。

はなみずたらして、ちょっと風邪ひきな
しぶじいさんです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


2015.12.30「今年もありがとうございました。」



2015.12.30「今年もありがとうございました。」

本日で、年内の営業を終了いたしました。

営業期間が不規則になったり、
冬に突然にメニューが変わったり、
お客様にはご不便をおかけすることも多かったのですが、
たくさんの方に支えられて、私たちみんなこの1年も元気にやってこられました。
今年はまちこさんも体を崩すことなく、とても元気です。

今年も1年ありがとうございました。
年明けて、2日から、いつも通りにお店をあけています。
来年も、たくさんのみなさまに出会えますように。
来年も、どうぞよろしくおねがい致します。

cafe good life一同

2015.12.12「クリスマスまでを数えて」



2015.12.12「クリスマスまでを数えて」

なにかといろいろと。
クリスマス仕様になってるグッドライフです。

いま、クリスマスプレゼントに贈っていただけるような、
クッキーボックスをこしらえる計画をたてています。
小さい子たちもわくわくしてくれそうかなあというものが
なんだかできそうで、たのしみ。

今週から、シュトーレンのちいさいサイズも
ご用意ができています。

もう、16時すぎには陽が暮れて、
1日が終わるなあという感じだから、
1日はほんとうにあっというまです。
このごろは、夕方に薄暗くなったころから
キャンドルに火を灯してみたりして、
夜の長い冬を愉しんでいます。

ジャジーなクリスマスソングをBGMに
しんしんとした雪景色を眺めながら。
冬の日を静かに過ごしたいきぶんのときにぜひ。
冬を暖かく灯して、
この場所でお待ちしています。


2015.12.04「シュトーレンをこしらえる」



2015.12.04「シュトーレンをこしらえる

 早いもので、12月になりました。
みなさま、クリスマスケーキのご予約ありがとうございます。
いっしょうけんめい作ります!

日々、せっせと準備中。
シュトーレンはできあがっていて
じっくりじっくり寝かせております。
まちこさんはシュトーレンはもう20年ほど焼いているのですが
去年は冬にお休みをしたので、わたしたちも2年ぶりです。
どきどき。

数によゆうをもって準備していますので
どうぞおためしください。

12月になって、
クリスマスをを想いながら1日1日が、静かに過ぎていきます。

とはいえひと恋しくって退屈ぎみなのはソンドレくん!
雪道は気をもみますが、よければ遊びにきてくださいね。
お越しの際は除雪のゆきとどいたおおきな道で、
どうぞ気をつけていらしてください。

2015.11.27「雪つもる。」



2015.11.27「雪つもる。

ずっと長い秋が続いているような毎日でしたが
雪って、降るときは一晩にして景色を変えてしまうんだなあ。

心の準備がないままに、
ある朝目覚めるとこんな晴れたお天気で
雪がきらきら光っていたので、
ソンドレをはじめ、みんなが感動してしまいました。
もうここは白色と水色の世界です。

とてもとても、うつくしい。

2015.11.04「a-ca-cia-placeに吹くあたらしい風」





2015.11.04「a-ca-cia-placeに吹くあたらしい風

秋と冬のあいだにいる日々。

ここのところは陽がでていると
ぽかぽかとあたたかく感じるくらいなんですよ。
何日か前にいちど初雪が降ったことが、
もううそだったかのように思えます。
こんな気持ちよい日はもうあんまりないだろうから
日々、自然の空気と色をたのしまなくちゃなあ。
お天道さまはしぶやさんの味方だよ!と、
しぶやさんはうれしそうに、半袖すがたで(!)林へしごとしにいきました。

a-ca-cia-placeは、これから新しい段階に進んでゆきます。
おおげさに言ってしまうと
今がひとつのターニングポイントなのかもしれないと思うくらい。

しぶやさんがこの何年か手をかけている林、"upper colony”。
“upper colony"が、
しぶやさんが描く、そのあるべき姿に近づきつつあります。
土台は用意されたぞ、というかんじ。
そして、a-ca-cia-placeで、新しいことが始まる予感。
なんだか清々しい、背筋がのびるような気持ちでいます。
これからここで、いろいろご報告できればと思っています。

2015.10.18「秋のおいしいもの考」



2015.10.18「秋のおいしいもの考」

まちこさんは、空気に、森の甘いにおいがするって言う。
たわわに実った野生の実ものが放つ芳香が
空気に混じってただよっている晩秋の日々ですが、
いつでもちょっと鼻づまりのわたしにはわからなかったりして。

普段そんなことしないんですが、
抜けるように高い空だから
おもいきり深呼吸をせずにはいられなくって、朝、
そうするととっても気持ちよい。

もう、すこし前のことになりますが
今年はお庭で栗を拾ってきて
モンブランを作って食べました。
ほんの2,3回しかあたらないくらいの収穫でしたが、大満足。
なんといっても今年は
知り合いの方に頂いたおいしいかぼちゃが
もうほんとうに山のようにあって、
定番のシフォンケーキやプリンから
パイ、マフィン、パン、チーズケーキ、まで
思いつくものはなんでも作ることができて
幸せな日々を過ごしております。
野菜ぎらいのしぶやさんだけがひとり困った顔してて、
こどもみたいで可笑しいです。

秋の夕方は、なぜだかいつも煙たいようなにおいがする気がします。

すこし前から雪虫が飛んでいますね。
空気が澄んでいて、ここでは雪虫が光の粒のように見えます。

もうすぐ冬がくるんだなあ。


2015.10.08「大嵐」




2015.10.08「大嵐」

先週のおわりにに暴風とともにやってきた嵐は
とても大きいものでした。
a-ca-cia-placeではシンボルであるニセアカシアを含めて
高い木が5本、風で根から倒れ、すこし驚きました。
こんなひどいお天気の日は
暖かく火を焚いたお店の中にいて、大きくとった窓から
ことのなりゆきをただ見ていることぐらいしかできないのですが。

吹きすさぶ風、宙をめちゃくちゃに舞う折れた枝々、
低い灰色の空の下で大きくしなる木の列を。

ちょうど昨日は、その今日には倒れてしまった木々の下に立って
梢にさしこむ太陽の色にうっとりしたことを思い出し、
一瞬でものごとを変えてしまう
自然の力は圧倒的だなあとただただ思いました。

わたしたちは、自然の傍で暮らしている者で、
その自然の下でただ、再び自身の働きをすることしかできないのだと、
そんなふうな謙虚な気持ちになります。

さてしぶやさんは。
その嵐の日のうちに倒れた木々を片付け
次の日には移植する木を準備し
その次の日にはもはや新しい木を植え終え、
新しい景観を作り終えたのでした。
すごいですねと人が驚いても、
木のない風景はいたたまれないからね、と平然と答えるしぶやさんです。

今日からまた大きな嵐が北海道に近づくようです。
みなさまもお気をつけてお過ごしください。
わたしたちは、あたたかい場所とあたたかい食べ物を準備しておきます。


2015.09.30「秋深まる」



2015.09.30「秋深まる」

空気がつんと冷たくて、鼻の奥がくすぐったいようなかんじ。

連日、1日のうちに数回、嵐のように大雨がばっと降ります。
こうやって、雨が降ってはあがるたびに
秋はどんどん深まっていくんですね。

雨が上がったあとの
気持ちがすかっとするほどの高い青空と
きりりとした空気が、
すがすがしくってみんな
ああ秋だなあとうっとりしてます。

地上のものがすべて洗い流されるのではと思うほどの
激しい雨が降っている時もまた良し、のグッドライフです。
雨の日は、納屋仕様の屋根にあたる雨の音は
それはそれは大きいですが、
こうゆうふうに雨を感じることって案外なくて、迫力がある。
雨の音にくるまれて、
まわりから遠く離れていくような感覚の中で
ちょっと物想いに耽ったり、
そんなのも秋らしい 。
ソンドレも大雨はちょっとこわいらしくって。
いつもよりか甘えたりしてかわいいです。

まだ9月でしたが。先日からストーブに火をいれはじめました。
肌寒い日、温まりにいらしてください。

2015.09.13「ソンドレのはなし」



2015.09.13「ソンドレのはなし」

秋らしい風、陽の射しかた、空の色って、
うまく言葉で言えないですが、
高くなった空を見ると、もうこれは秋だという感じ。
肌に心地よい、時折はもう肌寒いとも感じます。

もう栗の木には若い栗が実っていて、
朝早くからリスの親子がやってきます。
栗は、リスとのはやいもの勝負で、
わたしたちとどちらが早く拾えるか。
このあたりは朝はとても静かなので、
リスの小さなきいきい声も、あたりに響きます。

さて、リスたちを追いかけようと頑張るソンドレですが、
かえって木の高いところから見下ろすリスに遊ばれているようで可笑しいです。

RETRIEVER(レトリバー)」(えい出版社)という
犬との生活を楽しむための季刊雑誌に、
今回そのソンドレが特集されました。
自然の中で、自由気ままにやっているソンドレを
全国に紹介していただけてうれしいです!
9月14日発売ということなので、
みなさんももし機会があればお手にとってみてください。
わたしたちも楽しみにしているところです!

ソンドレだけはそんなこと気にもとめず、
相変わらずマイペースにのんびりとやっているのですが。


2015.08.05「まちこさんのお菓子づくり。しぶやさんのジャムづくり。」



2015.08.05「まちこさんのお菓子づくり。しぶやさんのジャムづくり。」


きょうは、グッドライフまちこさんの、夏のお菓子を紹介しましょう!
毎年おなじみのブルーベリーのマフィンやタルトはもちろんのこと
今年はとくべつ暑いので、
つめたいゼリーやアイスも。

また今月から小さなケーキをお試しいただける
お食事とのセットもはじめました。
日替わりでいろいろご用意しようとはりきっているわたしたちなので
たのしみに来ていただけるとうれしいです。

そしてそして。ジャム作りは今年はしぶやさんの担当!

例年ににくらべて豊作だよなというカシスを、
今はことこと煮込んでいるところ。
朝、日がのぼるころからお鍋に火をかけはじめる気合いの入りようです。
収穫も、煮込むことも、瓶に詰めることも、(ラベル貼りだけはわたしたちが)
オールしぶやさん作の今年のカシスジャムです。

美味しくできたのでみんなに食べてもらいたいようすのしぶやさんは
うずうずして、お食事の方のすきを狙っては食べてみてってできたてのジャムを差し出していて
可笑しいです。
甘酸っぱくて、きゅうっとおいしい夏の味。

みなさん是非おためしを!

暑くって暑くってたまらない日が続きますね。
でも、あっというまの夏だから、やっぱり
ソンドレみたいに食欲旺盛にたのしんで過ごせたらいいなあ。


2015.07.31「雨煙る、7月さいごの日」





2015.07.31「雨煙る、7月さいごの日」

とてもとても蒸し暑くって。
真夏みたいな日が続いてます。

暑さに慣れない私たちは、もうばてちゃいそうなくらい

最近、しぶやさんがカフェの裏手に移植した桑が、突然に成長しはじめました。
これまでためした3度の移植はことごとく失敗していたのですが、
どういうわけかある日突然若葉が芽吹いてきたのです。
というわけでこの桑がかわいくてしかたのないしぶやさん。
朝に夕にそれを見上げて成長を見守っている姿をよく見かけます。
そのうちに、桑の枝葉でパラソルができて、
そのきもちよい木陰でくつろげるようになるといいなあ
と思っているのです。

ここは、まちと違って、エアコンなどはありません。
そのぶん、自然のエアコンとしぶやさんがよぶ、
とびきりきもちいい涼風がふきぬけます。
テラスの席でのまったりやたそがれが、大変おすすめな季節です。
庭の緑も、最近の雨ふりで濃度を増しています。
むっとするほどの草木の香りと夏のするどい日差しの中で
散策が、とても楽しいです。
夏の自然の勢いを感じに、是非お越しください。

2015.07.12「更新される風景」



2015.07.12「更新される風景」

6月の中頃から、肌寒く曇りがちな天候が続き
陽を待つ日々がずいぶん長くつづきました。
7月に入ってからもストーブに火を入れる日もあったぐらいでしたが、
このところ太陽と暑さとが桜岡にも戻ってきていて、
ようやく夏がやってきたのではないかと思います。
昨日の、風と緑のサンデーマーケットは、
晴れた夏の午後にぴったりの、なごやかで気持ちのよい
ちいさなフリーマーケットでした。
また次は東川で開催されるそうなので、みなさま、ぜひ。

ありがたいことに、忙しくさせていただく日が続いていて
日々を振り返り、かみしめる時間をもつことがままならず
こちらに記すことが滞りがちになってしまっていました。
もし、気にかけてくださっている方がいらっしゃったら、
筆不精なものでごめんなさい。

グッドライフの風景は
しぶやさんのひらめきと遊び心と必然性によって、
日々、予想もしなかった良い方向へと、刻々と変化しています。
あまりに必然的で、この場所の空気になじんでいるので見落としがちな細部もありますが、
このグッドライフの景観があり続けるのは
しぶやさんというひとりのおじさんの手仕事によるのだと思うと
ただただ、驚きのため息がでるばかりです。

さて。
グッドライフの庭は実りの頃です。
ワイルドストロベリー、カランツはおおかた摘み終えて、
日に日にたわわに実るカシスがもう間もなく収穫のようです。

週明けからは、また、ベリーの収穫に忙しくなりそうです。

2015.05.27「雨あがって 」


2015.05.27「雨あがって」

田んぼにきれいに水がはられ、
特に朝。水面が1日のはじまりの陽を反射して輝く景色が
とてもきれいな5月のおわり。

稲の苗植えがちょうど終わったようです。
桜岡には田んぼが多く、
田植えがすんで稲がまさにいまから成長するぞというこの時期は、
“田園風景"といいますか。
初夏の予感を感じる、みずみずしい景色が広がります。
そして同時に、
人々の高揚した前向きなきもちも広がっているように感じています。

春蝉や蛙のおおきな鳴き声や
草仕事をするおじさんたちで、
この近所も朝からにぎやかになってきました。

日に日に、木々のみどりは、それぞれのみどり色に
濃く染まっていくようです。

つよい陽を浴びて、濃淡のはっきりした影をつくる木の葉。
負けじとくっきりとした青さをひろげる空。
まるで初夏の自然の色がせまってくるようなのですが、
強い日差しの下でも、
風は涼しく、小鳥のさえずりはこころを清らかにしてくれます。
すがすがしくって、これぞ!北海道の気もちよさですね。

こんな心地のよい日。
木陰のハンモックにのって
日がな一日まどろむこと。
そんな贅沢がここにありますよ〜。

2015.05.19「うつみおじいさんの世界」


2015.05.19「うつみおじいさんの世界」

a-ca-cia-placeスタジオでの企画展、はじまってます。

グッドライフメンバーは、初日、
この奥深くて予想外で独特で無国籍な空間を一目見て、
すっかりとりこになってしまいました。

三人展。
内海(うつみ)さんは陶芸。
吉成(よしなり)さん母娘がステンドグラスと鉄。
3人の世界が合わさって、
夢のある物語のような空間が生まれています。

アジアの骨董市で見かけたような絵皿。
ヨーロッパの蚤の市で見かけたストーリーを感じるガラクタに似たもの。
片隅にひっそり存在して、静謐や重みの中で何かを語っているオブジェ。
など。

私たちの日常の想像を超えたデザイン、色、形を
たくさん目にしました。

ひとつひとつの作品がなにかしら、心に語りかけてくるのです。
ひとつの肩書きにおさまりきらないうつみさんは、
どことなくしぶやさんと似た雰囲気で、
ふたりはとっても仲良しで。
ひょうひょうとして自由奔放。深く広い知識と優しみをもった
不思議で目が離せないおじいさん、うつみさんの手から生まれた作品
を是非いちど見に来てください。
会期は5月末までです。

2015.05.16「5月のさわやかな緑」



2015.05.16「5月のさわやかな緑」

新緑が眩しい!

みずみずしくて、さわやかで。
とっても気持ちよい季節です。

真っ青に晴れた日。
陽をうけて、きらきらと涼やかにゆれる木々のあいだを歩いてゆくと
そこにグッドライフがあります。
しぶやさんが好きなしだれ柳のトンネルが入り口です。

リネンのシャツ1枚で
心地よく過ごすことができる今日このごろ。
グッドライフにのんびりとしにきてくださいね。

足元にはいろんな色の小さな花が咲いていて、
お花のことには無頓着な私でさえ
かがみこんで、しげしげ眺めてたのしくなって、
ついに野草辞典に手をのばしております。

そして暮れるころ、夕陽に染まるみどりの中で、
今日という1日もまた無事に平和に終わったことに
なんとなく感謝したくなります。

2015.04.02「しぶやさんの山しごと」


2015.04.02「しぶやさんの山しごと」

しぶやさんは毎日とてもたのしそうに林へでかけてゆきます。

こんなふうに、薪をたっぷり積んでいると
景色として、一冬を生き延びられるとわかるでしょ
としぶやさんはいたずらっぽく笑いながら言います。
薪の自給自足。
アナログで手間隙かかるやり方ですが、
これが自立した健全な生活や考え方の基礎になっている気がします。

最近しぶやさんは山のしごとに夢中になっているあまり(!)
もう、次の冬の分の薪をすべて仕立て終えたのですよ。

しぶやさんは木を切り倒して薪に仕立てるまでを
すべてひとりでやるのですが、
そのことが本当に大好きみたいです。
楽しくてしかたがないということが続けてくことに繋がりますよね。

outwoodsと協力してしごとをすることも多いしぶやさん。
若い山仲間が増えてきて、とってもわくわくしています!

2015.03.22「山もりの柑橘と春のしごと」


2015.03.22「山もりの柑橘と春のしごと」

もうすっかり雪も溶けて。
春ですね。今年はとても早い春。

毎年この季節、
冬の終わり、春に一歩ふみこみそうなこの季節、
高知のまちこさんのお友だちから
季節の柑橘がどっさり届くんです。
みんな、この南のほうのさわやかな香りに
春のおとずれを感じてうきうきしてます。
ありがとうございます!

無農薬の文旦。甘夏。柚子。
さあさあ忙しくなるよ。
毎日毎日皮むいて。
せっせとケーキにジャムにとこしらえてます。

2015.03.11 「グッドライフ再開!」


2015.03.11「グッドライフ再開!」

「グッドライフ再開してます!」

なんだかばたばたとして再開のご挨拶が遅くなってしまいました。
長い長い冬休みを終えて、グッドライフ、
ふたたびいつもと変わらずオープンしています。

冬の間、みなさんお元気だったのでしょうか。

グッドライフの人々は相変わらずでやっております。
まち子さんは冬の間にひそかに試作をくりかえしておりまして、
いま、その新作(ベリーのあんぱんなのですが!)
がお店に並んでおります。
ひさしぶりにまちこさんの味!
あとは、フランスでおぼえたお菓子も
ちょっとづつ焼いてます。

きもちのよい晴れた日などに
ぜひ!お待ちしております。

※3月の営業は
11:00〜18:00・火曜定休です※

2014.11.14 「冬がはじまった日」

2014.11.14「冬がはじまった日」

きのうまでそんな気配は全くなかったのに、

朝起きたらなんてこと!

もう雪がたっぷり積もってました。

いきなり、冬になりましたね。

この場所は、いつも世間からはちょっと離れた空気感だけど、

空気がぴんとはりつめて、音が吸い込まれてしんとした雪の世界はますます特別なかんじです。

私たちは、冬が大好きなのです。

さて。

お知らせしている通り、グッドライフは今冬、長い休みをいただくことにしました。

しぶやさんはこの場所の冬の雪景色がいちばんすきなのですが、

はじめての試みで、色々考えておもいきって休んでみることにした、とのこと。

おなじように冬のグッドライフに愛着をもってくださっているみなさまには

残念なおもいさせてしまって、心苦しく思っています。

かさねて。

まちこさんが11月からお休みをいただいていることについて。

ご心配いただいているたくさんの皆さま、

いつもお気持ちほんとうにありがとうございます。

しぶやさんによると、大丈夫、すこしずつですが

確実に良い方向に進んでいるとのことです。

だから、もうあとちょっと期間になってしまいますが

私たちのお気に入りこの真っ白な冬のグッドライフ、

訪れていたいただけたらうれしいです。

あったかくして、お待ちしてます。

2014.10.24 「秋、満喫中」

2014.10.24「秋、満喫中」

今年の紅葉は、なんだか格段にきれいだよなあ

と、庭の木々を眺めてはため息をもらすしぶやさん。

そうです、聞いたところによれば、今年の紅葉は10年ぶりの

美しさなんだとか。

とくにもみじの赤色に、はっとさせられます。

秋、いちばんたのしみなのは、やっぱりまち子さんが焼くケーキかも。

かぼちゃ、お芋、りんご。

秋の実りが、友人たちの手でたくさん届けられるから。

かぼちゃのプリンやかぼちゃパイ、ほっくりと美味しいです。

たっぷりご用意してお待ちしています。

雪虫も飛び、

いつ雪がふりはじめるやもしれない桜岡。

すこししゃんとした気持ちになって、

あとわずかな時間、この色とりどりの景色を

満喫するとしましょう!


2014.8,14 「グッドな夏やすみ」

2015.8.14「グッドな夏やすみ」

空のすかっとした青さやまぶしい陽射し。

うーん夏ですね。

でも、

近ごろはふきぬける風が涼やかなことも多くって、

どれだけ暑くても、もう、ちょっと夏の終わりのようなかんじ。

夏は、毎日のようにしぶやさんたちの友だちが

遠くからも近くからも、たくさん

グッドライフに遊びにきております。

日々、とてもにぎやか!

ちっちゃい子たちはみんな

しぶやさんしぶやさんってなついてて、

ここは、子どもたちにとっては(もちろん、子どもみたいな大人にとっても。)

来るだけでたのしい場所なんだろうなあと思う。

ベリー摘み、薪割り、ハンモックでお昼寝、

とっておきの林の散歩。

しぶやさんがいつもふつうにしてることだけど、

それがいちいち楽しいんだから!

大忙しの毎日ですが、

おかげさまで私たちもたのしくやってまっす

2014. 3.28「ソンドレの春」

2014.3.28「ソンドレの春」

みんな、「いやあ春ですねえ」

なんてあいさつしながらやってくる

今日このごろ。

もうずいぶんあたたかですね。

ソンドレはというと

日だまりを見つけて

あらゆるところで

マイペースに

まったりとしているようです。

まだ少しは冷たさの残る、けれどしっかり春の風がふいてます。

ソンドレは、南のほうに顔をむけて

風のにおい、春のにおいを感じてました。

あわただしいきもちになっている時、

まあちょっとひなたぼっこでもしてゆっくりしてもいいか

なんて、ソンドレをみて思います。

案外、そんなひとときがこのうえなく幸せな時間だったりして。